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ワーケーション実験@南房総
7月某日、クリエイティブ×ビジネスをテーマに、新たなイノベーションを生むウェブメディア「Finders」編集部の皆様がワーケーション実験を目的として南房総を来訪。
ワーケーションとは、
WORK×VACATION =WORKATION
いつもと違う環境で仕事をしつつ、リフレッシュもするという新しい働き方の一つのスタイルです。
編集部の皆様、まずは東京駅から8時台の高速バスに乗り込み、いざ南房総へ。
「うたた寝をしているうちにあっという間に着いた。」とのこと。
土日は東京都内やアクアラインがかなり混みますが、平日はスイスイ。
ハイウェイオアシス富楽里で、皆様をピックアップ。
まずは、岩井海岸へ。
早速PCを広げてらっしゃいました。
そして、いよいよ南房総のシェア里山ヤマナハウスへ。
築300年の古民家をシェアしているメンバーで手入れをしています。裏山、畑もあります。
主屋や周辺を見学したあとは、ランチタイム。
いわし料理の名店、なむらへ。
いわしのなめろう定食。
左端はなむらのご主人。様々な食の大会にいわしを使った新商品を出品し、多くの賞を受賞されています。とても情熱的なご主人。房総の方は、温和ですが、こんな情熱的な方が多い気がします。
ヤマナハウスに戻ってワークタイム。
編集会議も。
私、つたがわはマインドフルネス講座を担当いたしました。
とは言え、南房総では送迎から、BBQの準備から、できることは何でもやります。
東京で講座をすると、「先生」という枠に自分が収まりますが、南房総ではその枠は見事に取り払われてしまいます。
南房総の土地柄は、一人一人にある多様性を自然と引き出してくれると予感しています。
理由は様々ありますが、まず第一に南房総の里山のような日本の原風景に身を置くと、心身の緊張が和らぎ、フレームだらけの思考から解放され、素の自分が出てくる。出しやすくなる。
あくまで、私自身の実体験による主観的な見方ではありますが、そのような作用があるのではないかと思っております。
疲れが出てくる午後はお昼寝も。風が心地よくて最高です。
そして、仕事タイムを終え、お楽しみのジビエBBQ。
南房総はジビエが盛んです。
その背景として、人口が減り、人が里山から姿を消すとともにイノシシなどの野生動物が急激に繁殖し、今や人の数より獣の数が多いという状況があります。房総エリアの抱える一つの社会問題です。
駆除は必須。でも、なるべく命は大切にいただこうという趣旨のジビエBBQ なのです。
お肉をさばいているのは、南房総BBQ協会の沖さん。
(ご感想の一部)
今日は本当にデトックスした感があり、なんか付き物が落ちた感じがありました。
スマホに貼ったガラスシールの気泡がスッキリとれた感じ。(さすが編集者さん!表現が面白い)
場所を変えるだけでこんなに気分が変わるのが驚き!仕事も短時間だけど、能率よくできて、やった感がある。
仕事もし、リラックスし、編集部の皆様と地元の方と楽しく交流もし、まさにWork ×Vacationな一日でした。
8時25分の東京駅行き高速バスでお帰り。
一日のプログラムで、リフレッシュもでき、いつものメンバーとリラックスした中でコミュニケーションもとれ、仕事もできる。一回のワーケーションで様々なメリットが期待できます。
ミーティングにもおすすめです。
Finders編集部様 ワーケーション実験スケジュール
8:10 東京駅八重洲南口集合
8:20 なのはな5号出発
9:43 ハイウェイオアシス富楽里着ー送迎車で岩井海岸へ
10:00 岩井海岸を散策or PC広げて仕事ー移動
11:00 昼食 イワシ料理ー移動
12:00 ヤマナハウスにて仕事開始
15:00 マインドフルネス講座
15:45 仕事再開
17:50 仕事終了
18:00 夕食・ジビエBBQ 地元の人も数名合流して親睦深めつつ。
19:50 夕食終了
20:25 なのはな52号 ハイウェイオアシス富楽里から東京駅日本橋へ
ご興味がありましたら、詳細はこちらをご参照ください↓
ワーケーションー南房総プログラムー
また、ご相談も無料で承っております。
下記のお問い合わせから、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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